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ネットショップのバナーの作り方の基本

- カテゴリ :ネットショップの集客方法
ネットショップのバナーの作り方の基本
ネットショップ運営を考える際、バナー作りは避けては通れないものです。
外注するにせよ、自分で作るにせよ、どんなバナーがいいものなのか、バナーの作り方の基本をはじめ、バナー作りのポイントや注意点を事前に知っておくことが大切です。
ここでは、ネットショップにおけるバナーの重要性から、基本的な作り方、ポイントなどを簡単にご紹介します。
「バナー」とは?ネットショップにおけるバナーの重要性
バナーとはそもそも何を指すのでしょうか。
バナーとは、たれ幕、横断幕という意味があります。
インターネットの世界におけるバナーとは、WEBサイトで表示される帯状の広告や、リンクになる画像を指します。
商品や商品群を紹介する役割を担うバナーですが、ネットショップを運営していると、このバナー制作は必ずと言っていいほど必要となってきます。
オープン時はもちろん、新商品の追加、セール情報など、バナーが必要となる場面はたくさんあります。
クリックしたくなるバナーを作ることは、ネットショップを行う上で、売上に直結する重要な要素と言えます。
ネットショップにおける基本的なバナーの作り方
まずは、どんなバナーにしたいのか、そのイメージをはっきりさせます。
どんな商品を紹介するのか、どんな情報をアピールしたいのか、載せたい画像や文字について考えていきます。
バナーにどのような情報を載せたいのか、どのようなイメージを持ってもらいたいのかといった、バナーで表現したい情報整理をすることがバナーの作り方の基礎となります。
いろんな情報を載せたいからと、欲張って文字で埋め尽くすのはNGです。
また、文字が小さすぎて読みづらいものバナーとしてはよくありません。
文字は目立たたせることを心掛けましょう。
バナーのイメージが出来上がれば、あとは外注するなり、Photoshopなどの画像作成ツールなどを使い自身で作成するなど、実際に作り始めます。
今はバナー作成専用のソフトなどもありますので、そういったものを使って一から作ってみるのも良いでしょう。
ネットショップのバナーを作る時に気を付けるポイント
ネットショップのバナーを作る際は、きれいなバナーとか、カッコ良いバナーなどのデザイン性にのみに着目してはいけません。
バナーにとって何より重要なのは、クリックしてもらうことです。
お客様がつい押してしまう、気になる、そんなデザインにする必要があります。
作成したバナーが、こちらの意図したことがきちんと伝わるものになっているのか、ひと目見てお客様に理解してもらえるものになっているのか、客観的にチェックするようにしてください。
以上、ネットショップのバナーの作り方の基本や、バナー作成で気を付けるポイント、注意点についてご紹介させていただきました。
バナーは一つ作れば終わりというものではありません。
季節や商品、お客様の属性やニーズに合ったバナーを、その都度準備する必要があると言えます。
複数のバナーを作成し、それぞれのバナーを設置した際のクリック率や購入率などを調査して、常にブラッシュアップしていく必要もあります。
お客様にとって、情報がひと目でわかるように、尚且つ、興味を惹くようなバナーを作成し、お店の売上アップを目指しましょう。