新商品でまったく消費者ニーズが読めなかったため、サンプルによるテスト販売段階で量産に踏み切るべきか否かの確認ができたことが大きなポイントとなっています。
またECサイトの構築に際してもテストを実施することで無駄な予算を掛けずに着実に売れるサイトづくりができています。
テスト販売によるリスクを極力抑えた取り組みによって成功を収めることができました。
成功事例 詳細
一度は撤退したネット通販事業、新たなチャレンジ

- 業種 :テレビ通販企画会社
- サービス :テスト販売プラン
一度は撤退したネット通販事業、新たなチャレンジ
テレビ通販企画会社として以前ネット通販事業を展開したことがある同社。しかしリソース不足とノウハウ不足が重なり、赤字撤退を経験したことがありました。
ネット通販に対する意欲は既になかったが売りたい商品が出てきたため、
リベンジとして新たな商品企画でECサイトに再チャレンジ。二度目となるため、同じ失敗は許されません。慎重かつ大胆な戦略が求められていたのです。
- ご要望もともと2度と自社でネット通販をやるつもりはなかったが、新たにECで売りたい商品が出てきた同社。
一度目のネット通販で赤字撤退した経験があるため、予算はそれほどかけられないとのことでした。そこでご相談をいただいたのは、低コストでしかも確実に販売する方法はないかとの内容。
新たな商品を活用することでネット通販におけるリベンジを果たしたいとの気持ちを持ちながら、失敗はしたくない同社。
弊社が得意とするテスト販売プランが最適だと推察できました。。 - 解決策より手堅く、しかもコストを掛けずにネット通販を成功させていく。そのご要望に対して弊社が実施したのは、テスト販売プランを活用してサンプル品を販売することでした。
同社がネット通販で販売したい商品はニッチな領域に絞られたものであり、しかもけっして安くはありません。
何としても売りたいという意欲はお持ちでしたが、一気に量産していくことはリスクが高過ぎました。
そこでテスト販売を実施し、ある程度売上が期待できたら量産という手法を選択したのです。
結果稼働2週間でテスト用に作ったアイテムが完売、量産することが決定しました

取り扱った商品はかなりニッチな高価でしたが、テスト販売を実施することで想像していた以上にニーズのあることがわかりました。
テスト販売の稼働2週間でサンプルとして作ったアイテムを完売することができたのです。このことによって自信を得た同社はサンプル販売から量産販売を決定しました。
実際の通販ページも新たに写真撮影とデザイン制作を実施しました。
しかし、まだ本格的な大量生産は控え、新たな写真と新たなデザインでこれからさらにテストを継続していきます。
この第2弾のテスト結果で売り上げのベースが作れたら今度こそ本格的なECサイトを構築していきたいと同社は意欲を燃やされています。段階的に戦略を発展させることで失敗のリスクが少ないマーケティングとなっています。
POINT
本案件で利用したサービス
Bee-Store
テスト販売プランDETAIL
- 本条件で利用したサービス
- テスト販売プラン
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しかしOEMの生産を長年続けていたため、実際に商品が売れるのは販売会社のブランド力なのか、同社の商品力であるのか、疑問を持っていました。
そこで実施したのがECのテスト販売だったのです。